『あの5S活動も<もろ刃の剣>だった・・・』

過去に5S活動をしていたがマンネリ化が進み停止してしまった活動を再開するということでご指名を頂きご支援に入らせて頂く事になった。ただし、私自身以前同様の姿勢で臨むも何か変? 私の言葉が空をきり届いている様子がまったくない! 何かが違う。何が違うのだろう。????
10年近く続いた過去の活動成果について感想を伺うと、現場社員は口を揃え経営層を前に「やらされ意識でしかたなくやっていただけ、成果なんて何もない」という。また活動は、やれる人がやれる時にやればよいという妙な当番制的な取り組みであった為、また同じことをするのは勘弁願いたいとの姿勢である。たしかに社内は綺麗に見えるが真の5S活動を知ることなく、ただの美化運動を続けてきただけのものだったようだ。
だから新5S活動も心より真剣に臨もうとする意識がまったく無い。だから経営層はそんな姿を見て<意識改革>を狙っているがそのためにも正しい5S活動が必要であることを口酸っぱく説き最大の協力を頂いている。
まずは前回の5S活動と今回の5S活動はまったく違うものだということをご理解頂く事から始めるしかない。救いは、幹部社員以外60名ほどの若手社員。幹部社員とは別に今回の取り組みを説明させて頂いたが刺すような視線は聞く気満々であり社内の上司部下のコミュニケーション不足を伺わせ、大改善の可能性を感じた。
このように色々な成果を生み出すとされる5S活動もその真を理解せず進め方を間違えると社内は悪い方へと逆効果を生み出す。正に<もろ刃の剣>である。

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