『親会社と子会社』どんな関係が正しい人材を育てるのか?

今、それぞれふたつの大会社の子会社に関わっていますがその違いに驚きます。

親会社より余計な事は言われたくない・指示されたくない・邪魔されたくないと、社員一丸となり立ち向かっていこうとする子会社があれば、

給与体系、福利厚生は親会社と同じであることから、本気で自ら切り開き成長をしようとしない残念な子会社があります。最も悲しいことは、そんな会社であるために背を見せて働く人材が全くいない為人材が育たない環境にあります。社長はじめ幹部社員は親会社から下った人材ですから推して知るべしです。中には感性の高い若い社員がいますが育てられる人材もいないし、環境もないため陳腐化させてしまいます。当然、単独営業実績は赤字ですが親会社の売上に助けられているので言葉以上の緊張感はありません。思い切って給与を半額にするか? それとも親会社並みの営業スタイルで臨むのか? もう自社単独営業はやめるのか? 本気で臨まないと若い人材が育たず可哀そうです。

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