『現場改善活動をする意味は何?』

<社員の意識改革> <職場の効率改善> <モチベーションUP> <会社の業績UP> ・・・と、たくさんの効果を生み出すものとして行っていますが、私がその過程で最も追求する活動進捗バロメータは社内のコミュニケーション状況です。
特に製造工場は個々で作業(仕事)することも多く、人との接点が少ない傾向にあり、人と会話をする機会が少ないとマンネリ化を生みやすくなり閉塞感が生まれ個の存在が薄れていきます。
また、唯一の会話機会である朝礼・夕礼は会社の通達事項を聞くだけで話すことはごくわずかです。
そこで現場改善活動を行うことで<提案内容の共有と意見交換>、<一人ではできない改善活動に参加>し、<そして皆で出す成果報告に会話の機会も増え個の存在をアピール>できる。
全社員参加で取り組む現場改善活動は、上から下まで、風通しの良い会話ができる環境が整うので【人財復活の絶好の機会】になります。ちゃんと進めれば必ず効果は出るものです。

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