Cost Eyeとは
多くの生産管理システムにある細かなマスタ設定をしないと活用できない! 機能が豊富にあっても使い切れない! もっと安価で必要な機能だけの生産管理システムは無いのか?!の《多くの困った!》のお言葉をお伺いし、モノづくり会社として最も重要な「直接原価の源泉である作業実績工数集計だけが行える簡単なシステム」が欲しい!にお応えしたシステムが『Cost Eye』です
Cost Eyeの利用例
個別組立加工業・繰返し量産製造加工業等に限定することなく、あらゆる作業現場の作業
実績工数集計を求められる全ての製造業でご利用を頂く事が可能です。
例えば、お客様より頂くご注文品に関わる製造加工の作業実績工数を個別に集計できます。また、工数チャージは工程別・作業者別・機械別に設定ができますので様々な角度から
作業実績工数を把握する事が可能です。
例えば、お客様から頂くフォーキャスト(内示)等で仕込製造加工をされる場合も仕込製造加工指示書毎に作業実績工数集計できます。また、ひとりの作業者の掛け持ち作業及び同一指示書の複数作業者に関わる実績工数も案分評価する事で作業実績工数集計が可能です。
本システムは既存の<製造指示書><作業指示書><客先カンバン伝票> 等、バーコードが記載されているものであれば全て集計対象としてご活用頂く事が可能です。また、集計
された情報はEXCEL・CSVにて外部出力をする事が可能です。
もし、そのようなバーコード付指示書が無くても【スキャンバーコード発行システム機能】をオプション装備しておりますので容易に作業実績工数集計は行って頂けます。
Cost Eyeの特徴を3つあげると?
- 安価で手間をかけずに作業実績工数集計(工程別・作業員別・機械別)が可能です。
- 直接作業実績工数の他に、間接作業実績工数の集計も行えるので作業者別作業日報を作成することができます。
- 指示書毎に工程進捗を把握することも可能です。
Cost Eye導入までの流れ
- 導入前確認と設定 (約1か月から1.5ケ月)
・貴社の工場環境の確認と Cost Eye のご活用範囲の確認を実施致します。
・Cost Eye のシステム設定を実施します。 - 稼働テスト運用で全体確認後本稼働 (約1か月)
・稼働テストで体感し運用に慣れて頂きます。 - お打ち合わせ開始後2.5ケ月で本稼働となります。
価格
クラウド版(PC5台以上の中・大規模で運用されることを想定)
- Cost Eye クラウド版基本 ¥220,000ー
- クラウド版ベース(1ライセンス込み) ¥19,800ー/月
- クラウド版1ライセンス追加 ¥2,200ー/月
- ご導入支援 ¥132,000ー
オンプレミス版(PC1台から5台くらいの小規模環境で運用されることを想定)
- Cost Eye 本体価格(1ライセンス込み) ¥858,000ー
- 1ライセンス追加 ¥110,000ー
- ご導入支援 ¥132,000ー
- 保守料金 ¥14,100ー/月
よくあるご質問
- そもそも多忙で受注登録処理ができないのだが、それでも指示書の発行はできますか?
-
はい! スキャンバーコード発行機能をオプションでご用意しております。集計対象を明らかにする管理票(指示書)の発行が行えます。
- マスタ設定には何がありますか?
-
工程名マスタ、作業者名マスタ、機械名マスタ、分類マスタ、管理マスタのみです。
- PC1台でも利用できますか?
-
1台からご利用は可能です。
- 既存の生産管理システムで発行される製造指示書がありますが、この指示書を活用する事はできますか?
-
バーコードが表示された指示書ならそのままご利用を頂く事は可能です。また、作業実績工数集計情報はCSV出力にて連携をさせる事ができます。
開発元
株式会社エイチアイコラボレーションズ